今回は心音シミュレーション機器の「イチロー」を使用しての心音トレーニングでした。まずは基本となる2音の分裂の評価の仕方から始まり、3音、4音の病態と臨床的意義を理解した上での聴診の仕方を実践的に再確認しました。その後はA …
Clinical Significance of Symptoms in Smokers with Preserved Pulmonary FunctionWoodruff, P. G., Barr, R. G., Bl …
「The Health Effects of Electronic Cigarettes」Britton, J., Bogdanovica, I., McNeill, A., & Bauld, L. COMMEN …
大阪大学の総合診療部の先生方をお招きしての定期的な不明熱カンファレンス。阪大からは、一か月に一度の発熱と関節痛で、「また例の自己炎症疾患群か?」と思いきや最終診断はSLEであった症例を提示していただき、こちらからは鈴木先 …
今回は、脳神経診察に絞って、第Ⅰ脳神経から第Ⅻ脳神経まで身体診察法の集中的なレクチャーがありました。単なる診察法のみならず、その背景にある病態を考えることが重要だと教えてもらいました。例えば動眼神経なら、瞼を挙げる、縮瞳 …
「消化器疾患の復習と腹診~腹診を行う意味・意義~」のテーマで下村先生の講義を受けました。 今回の「消化器疾患の復習と腹診~腹診を行う意味・意義~」では、前2回分の消化器疾患の処方を学んできた内容の復習と新たに腹 …
今回は眼底鏡と耳鏡での正しい診方をみっちりと教えてもらいました。少人数で集中的に行えたので、すぐに乳頭も見えるようになり、なんと中心網膜静脈の拍動まで確認することができました。今までは眼底鏡は敬遠気味でしたが、これからは …
今回のテーマは「関節の診方」最初に外転、内旋など各方向への肩関節の可動性を皆でお互い比較し合った後、肩関節痛の鑑別や、Neer testなどインピンジメント症候群の診察方法を含め、肩関節、肘関節、手関節の診察などの上半身 …
今回は『消化器疾患に関する漢方的アプローチ2』前回の消化管の寒熱、舌診、腹診、問診のポイントを復習し、裏寒証・裏熱証について理解を深めました。冷え冷えタイプの裏寒証は虚証に起こりやすく、その中でも腹皮拘急あれば芍薬+甘草 …
まずは鈴木先生から「プレゼンテーションの5つの極意」を伝授され、続いてアリストテレスが重んじた「ロゴス、パトス、エトス」に関しての熱いお話があり、いよいよその後、レジデント6人が一人ずつ、実際の症例を選んで、皆の前でプレ …