今日は、 関西医科大学医学部にて【「ええやんなにわの総合診療」リフレクティング・プロセスによる模擬ケースコンサルテーション 担当:水野泰行先生(関西医科大学心療内科学講座)】に参加してきました。
リフレクティング・プロセスはノルウェーの精神科医トム・アンデルセンによって開発されたカウンセリング形式です。
面接室での患者・患者家族とカウンセラー(主治医)の会話を別のカウンセラー数人が観察します。
次に、観察していたカウンセラー同士の会話を患者や家族、主治医が観察します。これを数回繰り返します。
普段見ることのないようなカウンセラーや医師などの話し合いを観察することで新たな気付きや発見・発想を得ることができます。
そして翌日、学んできた事を、参加できなかった医局みんなに。