入局希望の方へ

入局希望の皆様方へ

ごあいさつ

みなさんこんにちは。
大阪医科大学附属病院総合診療科科長で本プログラム責任者の鈴木富雄です。
私は2014年9月にそれまで勤務した名古屋大学医学部附属病院を退職し、大阪医科大学附属病院に赴任いたしました。その時点で既に存在していた大阪医科大学総合内科における後期研修プログラムを、さらに進化させ新たに拡大させたものが、本プログラム「大阪医科大学附属病院総合診療専門医育成プログラム」です。
 新しいフレッシュなプログラムにも関わらず、大変喜ばしいことに研修を希望される方が多く、現在卒後5年目のレジデントが2人、卒後4年目のレジデントが5人、卒後3年目のレジデントが3人計10人が本プログラムに在籍しています。
 家庭医として開業を考えている者、病院総合医としての研鑽を積みたい者、卒前教育や卒後教育に関心の高い者、感染症診療分野で活躍したい者、彼らが希望する将来像は実に様々ですが、皆に共通しているのは、常にどんな時でも目の前の患者に対して真摯に対応できる臨床家でありたいという強い思いです。
 彼らの学びに対する意識は貪欲であり、日々の診療を通じての成長は目覚ましいものがありますが、雰囲気は極めて和やかで、和気あいあいと毎日の研修に励んでいます。 (教授室兼カンファレンス室が彼らのサロンと化しています。)  皆さんも私たちと一緒に、自分自身の未来への輝かしいキャリアと日本における総合診療の新たな歴史を創っていきませんか?
 よろしければまずは是非一度、気軽に見学にお越しください。 教授室でたくさんのお菓子と素敵な秘書がお待ちしております。

大阪医科大学附属病院総合診療科科長
鈴木 富雄


はじめまして。平成27年度に総合診療科に入局しました藤本隆一郎です。
大阪医科大学を卒業後、同附属病院で初期研修しました。
みなさんは総合診療科に関してどのようなイメージを持っておられますか?
臓器専門性がなく総合診療という科へ進むことを不安に思っている方もいらっしゃるかもしれません。
私自身も、大学病院で初期研修を行っていると、臓器別の専門を持たなければいけない雰囲気があり、はじめは、総合診療科への抵抗感が非常にありました。
実家が、産婦人科であり、はじめは産婦人科を専攻しようと考えていました。
しかし、初期研修で総合診療科をまわっていると次第に、臓器別の専門家ではなく、困ってやってきた人たちのどんな悩みにでも対応できるような医師になりたいと思うようになり、総合診療医に憧れるようになりました。
学生時代から、NHKのドクターGを見ていたため、鈴木先生が教授に就任されると言うことも総合診療科へ背中を押してくれる要因となりました。
鈴木先生はとても優しく熱心に指導してくださり、どんな些細なことでもすぐに質問をしに教授室に行ける程、近い距離感で接してくださいます。
医局も鈴木先生の人柄がにじみ出ている和気あいあいとしたとても良い雰囲気です。
当科の後期研修内容は、大学病院の外来診療、初期研修中に十分勉強できなかった科の勉強、時に重症の方を含む病棟管理、救急外来など、多岐にわたります。また、大学のようなアカデミックな病院から、地域の診療所、在宅医療といった、より地域に密着した医療まで幅広いフィールドで研修ができます。
将来、家庭医を目指す人や、病院総合医を目指す人など、様々な目標を持った人たちが集まっています。
一緒に、generalistを目指しませんか?
少しでも、興味のあるかたは、是非ご連絡ください。

藤本 隆一郎


平成27年4月より入局しました本田麻衣子です。
初期研修は市中病院で行いましたが、結婚を機に当科に入局しました。
後期研修で総合診療医を専攻したのは患者さんの心も体も診ることのできる医師になりたいと思ったからです。
去年12月に出産し現在は子育てのため仕事はお休みさせて頂いています。
出産、育児など人生経験をすべて生かせるのも総合診療科の大きな魅力的であると思っています。
医師としても女性としても益々成長していけるよう頑張ろうと思っています。
みなさんと一緒に学べる日を楽しみにしています。

本田 麻衣子


カンファレンス風景

総合診療科 カンファレンス・勉強会などのスケジュール

Dr.鈴木の熱血レクチャー
シリーズ
金 17時~18時半
専攻医の熱いリクエストを受け、毎週金曜の夕方、ついに始まりました『Dr.鈴木の熱血レクチャーシリーズ』熱気に溢れた猛烈に密度の濃い1時間半ですが、他ではちょっと聞けない実践的で超役に立つクリニカルパールの数々が満載です。
ベットサイドティーチング
火・金 15時半~17時
診療科長の鈴木が研修医や専攻医と共に、入院中の患者に対して一人一人時間をかけて回診します。ベットサイドティーチングの神髄がここにあります。
入院カンファレンス
月15時半~17時
研修医や専攻医が受け持ちの入院症例をプレゼンテーションした後、参加者全員でディスカッションをして議論を深めます。診断困難例や治療方針が立ちにくい症例を共有して方向付けをする重要なカンファレンスです。
救急・外来カンファレンス
木15時半~17時
救急当直や外来での興味深い症例の共有や、治療方針の決定の相談など、何でも気軽に議論のできる場です。たくさんのクリニカルパールが示される大変有意義なカンファレンスです。
抄読会
火(隔週)8時~8時半
専攻医が持ち回りで、それぞれの興味に応じて、総合診療・家庭医療に関する英文論文を読み込み、簡単な資料を作成して皆で論文からの学びを共有します。
症候学勉強会
金 18時~19時
専攻医が持ち回りで、慢性頭痛、急性腹痛、足の痺れ、などプライマリ・ケアの現場でよく出会う症候に関して、テーマを決めて担当し、皆で学びを共有します。
ポートフォリオを用いた
振り返り
月 18時~19時
専攻医が持ち回りで、家庭医療専門医取得に必要な書式でポートフォリオを作成し、指導医の下で文献などを調べ、理論的背景を深めながら、皆で学びの振り返りを行っています。この時間は、キャリアを確実に積み上げていく上で欠かすことのできない「メタ認知」を行う絶好の機会となっています。
身体診察勉強会
月(隔週)18時~19時
専攻医が持ち回りで身体診察に関するテーマを決め、皆で診察技術を極めていきます。
(平成28年9月で終了)
家庭医療専門医のための
勉強会
月(隔週)18時~19時
患者中心の医療、文献の批判的吟味、行動変容など、家庭医療専門医に求められる知見に関して、専攻医が持ち回りでテーマを決めて担当し、皆で学び合います。
(平成28年9月で終了)
漢方レクチャー
木(月に一度)
日本プライマリ・ケア学会指導医で日本東洋医学会漢方専門医でもある漢方の達人、下村先生による、非常にわかりやすい漢方レクチャー。証を見極め適切な手を打つ。必見の講義です。

あるレジデントの一週間スケジュール

研修プログラム3つの特徴

研修プログラムの一例

病歴と身体診察を基本とし、
患者の思いに応えられる本物の総合診療能力を獲得。
  • カンファレンスやレクチャーにて臨床推論の王道を研鑽
  • ジェネラリストのロールモデルの診療科長による直接指導
  • ベットサイド教育を通じて的確な診察手技をマスター
  • 丁寧なフィードバックにて学びを得る外来・病棟研修
  • 最後の砦の大学病院総合診療科医としての粘り強い診療姿勢

院内から全国に広がる濃密なネットワークを駆使し、
多彩なキャリアパスを支援。
  • 診療所から第一線病院までの指導体制の充実した協力施設群
  • 大阪医大での専門各科の柔軟で熱意溢れる全面的サポート体制
  • 小児から高齢者、救急から在宅・緩和ケアまでの幅広い研修機会
  • 卒前卒後の医学教育への参加機会や留学および教員への道もあり
  • ワーク・ライフバランスを第一に女性のキャリアも最大支援

プロフェッショナルとしての生涯に渡る成長と
学びの方略を確立。
  • 定期的な振り返りにより到達地点を確認し次の目標を設定
  • ストレスフルな問題に対するSEA(significant event analysis)
  • ジレンマや悩みも気軽に相談できる指導医と医局の雰囲気
  • 成長の証のポートフォリオ記述に関する明快で詳細な指導
  • 生涯にわたり成長する省察的実践者としての個人をサポート

常に目の前の患者に真摯に対応し最善の選択ができる
「あなたの専門家」になるために。

■2018年度 専門研修プログラム(案)  詳細はこちら

■2019年度 専攻医   募集要項    詳細はこちら    

■2019年度 レジデント 募集要項    詳細はこちら

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問い合わせ先大阪医科大学附属病院 総合診療科
Mail: gmd002@osaka-med.ac.jp

大阪医科大学附属病院 総合診療科 総合診療専門研修プログラム 2017年度 案内パンフレットはこちら