よくある質問

専門研修

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当プログラムの最大の強みは、プライマリ・ケアから高度医療まで幅広くバランスよく経験できることです!診断学の第一人者である鈴木富雄教授が指導する当科では、他の病院では診断が難しい複雑な症例や稀な疾患を数多く経験でき、確かな診断能力を磨くことができます。また大学病院という環境を活かし、高度な専門知識を持つ各臓器別診療科と連携することで、最新の医学知識や専門的な治療にも触れられます。

さらに、充実した指導体制を整えた院外の医療機関での研修を通じて、地域に根ざしたプライマリ・ケアの実践力もしっかり身につけられます。初期研修を終えた後、どんな医師像を目指していても総合診療専門医として必ず役立つスキルをバランス良く習得できる環境がここにはあります!

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もちろん試験直前の集中した対策も大切であり、希望すれば業務負担の調整も可能です。しかし、日頃からの着実な準備が専門医取得への一番の近道です。当科では普段の診療の中で、総合診療専門医に必要な医学・医療・介護・福祉の幅広い知識を自然と身につけられるよう、しっかりとした指導を行っています。

また、専門医取得には試験対策だけでなく、J-GOALへの報告やポートフォリオ作成も欠かせません。専攻医一人ひとりに専任の指導医がつき、J-GOALの報告を日々丁寧にサポート。さらに、ポートフォリオ作成に関してはほぼ毎週オンラインミーティングを開催し、テーマ選びの段階から作成後の推敲に至るまで、きめ細かくフォローしています。安心して専門医取得を目指せる環境がここには整っています!

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もちろん可能です!総合診療専門医プログラムでは、救急医療と小児医療の研修が必修となっていますが、これらは大学病院内または連携する学外病院で充実した研修を行うことができます。

さらに、興味やキャリアの方向性に応じて、院内外の他の診療科でも研修を受けることができます。実際に、これまでもリウマチ膠原病内科など、専門性の高い診療科で短期間の研修を経験された先生もいらっしゃいます。自身のキャリアプランに合わせて、多様な経験を積むことができる柔軟なプログラムが用意されています!

診療・教育

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当院の研修では「専攻医が独りにならない」ことを最優先にプログラムを作っています。
病棟は「初期研修医ー専攻医ー上級医・指導医」といったいわゆる屋根瓦式のチーム制で診療を行っています。チームメンバーのうち1〜数名が大学外に出ている日がありチームの全メンバーが揃わないこともありますが、ウィークデーは必ず上級医がチームに在籍するようにしているため、随時相談できる体制となっています。
外来では専攻医1名と専任の上級医1名がペアとなって診療し、特に初診患者さんについては専攻医の診察後に上級医と専攻医とでディスカッションを行い、さらに必ず上級医も患者さんを直接診察します。このような仕組みで誤診や見逃しを防ぎ、患者さんの安全を確保しつつ専攻医ひとりに責任を負わせない仕組みを作っています。

また、臨床推論カンファレンスやAIを駆使した問題解決技法のカンファレンスを週1回以上開催したり、さらに定期的に担当メンターおよび科長が振り返りを行うことで専攻医の学びと成長の機会を保障しています。

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内科系の基本的な手技(超音波検査、中心静脈路確保、胸腔・腹腔・関節・髄腔穿刺)に加え、内分泌負荷試験といったやや専門的な検査も行うことができます。特に超音波検査は身体の各領域で自信を持って検査が行えるよう、日々の臨床に加え後述のレジデントデイをはじめとして継続的な指導を行っています。

さらに救急外来を中心に骨折の固定を含む応急手当や眼科・耳鼻咽喉科領域の基本的な手技も身につけることができます。

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大学病院の日当直は当院の救命救急センター二次救急部門(ER)を初期研修医2名と共に担当します。専攻医として採用された時から1〜2ヶ月程度の間は日当直勤務の際に必ず上級医がマンツーマンでサポートしますので、当直勤務に不安のある先生でも安心してください!

日当直の回数は月によって多寡がありますがおおよそ月2〜3回程度で、特に当直勤務の日は明けに必ず帰宅することを義務付けています。 患者さんの数は季節や各種感染症の流行状況によって変動しますが、日当直1回につき救急車で来院する患者さんとウォークインの患者さんが各々2〜5名程です。二次救急で応需してもショックや多発外傷といった生命の危機が迫っているような症例では救急診療部の医師へ診療を依頼したり、急性の脳・心血管冠疾患や虫垂炎、精巣捻転など専門的加療を要する場合は院内の専門科へ紹介しています。

さらに随時後述のセカンドコール担当医と相談できるため、専攻医が独りで重症例を抱えて右往左往することはありません。

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オンコール制であり、大学病院への待機拘束はありません。ファーストコールとセカンドコールの2名体制で対応しており、専攻医は主にファーストコールを月1回程度担当しセカンドコールは上級医が担当します。大学病院の日当直とは別に当科入院患者さんの回診をオンコール医が担当するので、主治医は土日に診療のため大学病院に来る必要はありません。

基本的にファーストコールと研修医の2名で休日の回診を行いますが、一人で判断し難い時や入院患者さんが多い時は随時セカンドコール担当の上級医と相談したり、応援を要請することもできます。

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外勤先は主に北摂(大阪北部)地域から大阪市内の医療機関が中心です。在宅診療を手広く行っている診療所・クリニックから積極的に救急患者を受け入れている病院まで様々な医療機関があり、例えば「救急医療に携わりたい」とか「訪問診療をやりたい」といった希望を考慮して外勤を斡旋しています。

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レジデントデイ、あるいはこれに準じた企画は月1回、大学病院の開院日である第3土曜日を中心に開催しています。オンラインと実地とのハイブリッドの場合も、現地参加のみの場合も、基本的に全て見学・参加OKです!内容は家庭医療・総合診療から国際保健まで様々な話題の座学や、超音波検査をはじめとする各種実技まで様々なテーマを取り上げています(勤務時間外に行うため、専攻医も出席必須ではありません)。

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プログラムの中で大学病院外の総合診療Ⅰの期間では在宅診療の研修を行うことができます。大学病院での総合診療Ⅱ及び内科の研修では在宅診療の研修は入っていませんが、その時でも週1回の外部医療時間勤務の際には在宅診療など大学での中では行えない診療業務を経験することができます。

大学病院では残念ながら在宅診療を行っていませんが、専攻医研修の一環で大学外の医療機関に出た際に在宅医療の研修を行います。希望に応じてプログラムで必須とされているよりもさらに多くの経験を積めるよう、適宜研修をカスタマイズすることも可能です。

人事・その他

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大阪北部、特に北摂地域と言われる高槻市、茨木市や吹田市から通っている先生が多いようですが、京都や兵庫から通勤している先生もおられます。当院は阪急京都線の高槻市駅から徒歩1分!という至近距離にあり、大阪・梅田からも京都・河原町からもおおよそ30分以内に到達可能です。さらにJR京都線の新快速停車駅である高槻駅からも徒歩12分(Googleマップ®調べ)であり、滋賀から兵庫に至る広いエリアから通勤できます。なお自家用車で通勤される場合は大学病院に専攻医が利用できる職員駐車場がないため、大学近辺の駐車場を借りる必要があります。

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産休・育休どちらも取得可能です!産休・育休後に時短勤務を選択することも可能であり、その場合も専攻医プログラムを円滑に進められるよう最大限配慮を行っています。実際に子育て中の医師が男女問わず複数在籍しており、運動会や授業参観といった行事の時は事前に調整してそれぞれ休みを取っています。さらに急な子どもの体調不良でも気兼ねなくお休みできます。女性医師のみならず男性医師の育休取得も応援していますので、子育て中、あるいはこれから予定のある先生方も大歓迎です。なお大学病院へ復帰される場合は、男性・女性医師問わず満3歳までですが院内の保育園も利用できます。

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専攻医の期間中は医局人事での異動はありません。総合診療専門医研修プログラムの定めで、当院のような都市部にある病院では一定期間(6ヶ月〜)いわゆる過疎地域での研修が義務付けられていますが、その際の派遣先も基本的に本人の希望を尊重して決めています。

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